独立時計師ヴィアネイ・ハルターを代表するコレクション「クラシック」の魅力に迫る!

ヴィンテージから現行モデルまで幅広い時計を取り揃えるリベロが注目する新旧のレアモデルを紹介する連載コラム。第20回は、ヴィアネイ・ハルター「クラシック」を紹介する。

すば抜けた希少性とユニークなデザインに注目が集まる独立時計師の作品

このところ、トレンドの多様化が進んでいる高級時計の世界では、フィリップ デュフォー、F.P.ジュルヌを中心に、独立時計師が手掛けた作品に高い関心が集まっている。独立時計師アカデミー(通称AHCI)に所属するヴィアネイ・ハルターの「クラシック」は、シンプルなデザインでありながらユニークな存在感を放つ。

ヴィアネイ・ハルターは、1963年フランス生まれの独立時計師。1981年に時計学校を卒業した後、独立時計師への道を目指し、数々のアンティーク時計の修復を手掛ける。1994年に時計メーカー「ジャンヴィエ」を設立。1998年のバーゼルフェアに出品した「アンティコア」は、三つの独立したダイアルが潜水艦の窓枠をイメージさせるデザインが特徴で高い評価を受けた。2003年、独立時計師が手掛けるハリー・ウィンストンのコレクションで「オーパス3」の製作を担当したことも話題となった。

 

2001年から年間約30~50本という限られた数量で生産された「クラシック」は、ヴィアネイ・ハルターの代表作。シースルーバックの裏蓋から臨く自社開発のミステリアスワインディングローターの不思議な動きを見ることができる。

  • ダイヤルデザインはクラシカルなブルースチール針を中心に構成。

 

  • 目玉の一つである自社開発のミステリアスワインディングローター。

 

大量生産では実現しない独立時計師の作品は非常にマニアックであり、独自性の高いデザインは有名ブランドの時計と異なる魅力を放っている。これらの普通では飽き足らないマニアに向けられた時計は、“希少性の高さ”も注目すべき点。それゆえ、プレミアが生まれ、世界中のファンは熱狂に包まれるのだ。

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